1962-11-26 第41回国会 衆議院 商工委員会石油に関する小委員会 第3号
○佐橋説明員 あすの外資審議会での正式の議題にはなっておりませんが、外資審議会で、こういった大きな問題でありますので、中間的な報告をいたすつもりでおります。
○佐橋説明員 あすの外資審議会での正式の議題にはなっておりませんが、外資審議会で、こういった大きな問題でありますので、中間的な報告をいたすつもりでおります。
○佐橋説明員 先ほど来御答弁申し上げましたように、まだ申請が出ておらない段階でありますので、事実丸善がどういう経理状態で、どういう目的で借款を期待しているかという点について、詳細調べた上で、ただいま先生の御指摘のように再建が必要だというような事態になりますれば、これはいろいろ役所としても考えてみたいと考えておりますが、いずれにいたしましても、現在巷間伝わるような情報しかわれわれは持っておりませんので
○佐橋説明員 お答えいたします。 丸善問題がいろいろ新聞その他には取り上げられておりますが、ただいま先生の御指摘のような点につきましては、まだ正式に外資法に基づく申請が出ておりませんので、ここで詳細御答弁をする限りではないと思うのであります。
○佐橋説明員 お答えいたします。 許可済みのものにつきましては、これは役所が許可をいたしておりますので、開店を延期するとかいう問題につきましては、強制をするわけには参りませんので、業者自身の自主的な調整を待っておるわけであります。
○佐橋説明員 お答えいたします。 一般の設備の抑制の一環として、百貨店についてもただいま御指摘のような指導をいたしております。現在通産省が受理しております百貨店の売り場面積の増加は三十件で、大体二十五万平米でございます。まだ申請はいたしておりませんが、いわゆる内容を伺いに来ておるというようなものが約十件五万平米程度であります。
○佐橋説明員 今の日本鋼管、川鉄、八幡の問題でありますが、これはおそらく今後増設する場合、あるいは新基地を作る場合のお話かと思いますが、先ほど申しましたように、現在のところ、三十六年度以降の計画について、各社はどういうところでどういうような設備を作りたいという計画をまだ出しておりませんので、私の方としてはまだ未検討であります。
○佐橋説明員 これは先ほど政務次官の答弁にありましたように、全く民間ベースの話でありまして、八幡製鉄と四日市市、三重県と話をしておるのでありまして、いつごろになるか私の方から申し上げる権限と申しますか、そういうものはないんじゃないかと思います。
○佐橋説明員 水の問題は三重県では鉄の関係の誘致で、桑名市周辺と四日市と二カ所ありますが、水の問題はケリがつくようであります。
○佐橋説明員 機械工業の振興は、御承知のように所得倍増計画等におきましても相当大きなにない手にされておるわけでありまして、今後の機械工業の合理化あるいは振興というものが、こういった少額の金でできるとは考えておりませんので、当然主たるところは国の財政支出あるいは財政投融資といったような面に大きく依存しておるわけであります。
○佐橋説明員 御承知のように競輪法の中に振興資金の規定がありまして、大体年間十億ないし十三億の金が機械及び自転車の振興に出されております。これを提案理由にもありましたように、いろいろの機械の性能解析とか、あるいは公共団体のやっております公立の試験場に対する寄付とか、いろいろな面で機械関係の振興にはあずかって力がある、こういうふうに考えております。
○佐橋説明員 機械振興の全部がこの競輪の上がりから振興された、こういうふうに申し上げておるわけではありませんので、この機械の振興の一部分に確かにあずかって力がある、こういうふうに従来までのところは考えておるわけでございます。
○佐橋説明員 ただいま田中先生の御指摘のように、九月末日で三年の会長の任期が切れるわけでありますので、現在改選をすることについて役所でいろいろ考えておりますが、非常に競輪自体むずかしい問題でもありますし、なかなか適当な候補者が現在決定をいたしておりません。目下慎重に研究中であります。
○佐橋説明員 確かにこの法案につきましては、先生の御指摘のように、一体として出したものでありますが、たまたま審議が継続になっておりまして、まだ総理府の方から、内閣委員会においてどう取り扱われるかについては、結論を得ておりませんけれども、私の方の提案しておりますこの法律案と、それから運輸関係のモーターボート・レースにつきましては、何せこの九月三十日という期限がありまして、競技法自身は御承知のように恒久立法
○佐橋説明員 私どもは、総理府から出ます設置法の改正がなるべく早い機会に通ることを期待しておりますし、今、大臣から答弁せられましたように、一年というめどをつけておりますから、なるべく早い機会に、一年といわず短い期間に結論を出していただきたいと考えておりますが、ただいま田中先生の御質問のように、もしも今国会で設置法の改正が通らず、あるいはさらにあとの国会がおくれるということになりますれば、今申されましたように
○佐橋説明員 内閣の設置法の改正とこの法案が一体の点は先ほど説明した通りでありまして、政府としては公営競技全般について食い逃げをしようとかそういうつもりは毛頭ないのでありまして、設置法の一部改正もなるべく早い機会に御審議の上御決定を願いたいと考えておりますが、先ほど来説明しておりますように、何せこの法律の期限がありますために、より切実というと先生にしかられるかもしれませんが、片方の総理府の設置法も早
○佐橋説明員 繊維機械の問題でありますが、先ほどのお話で、一番大きな輸出市場は東南アで、中でもインド、パキスタン、台湾及び韓国等が繊維機械の重要な輸出先であります。台湾は、最近状況の変化で、ちょっと輸出が停頓しておりますが、これは時期の問題かとも思いますので、この方は、話がつけば、年間六、七億の輸出は可能かと考えております。
○佐橋説明員 為替損失補償は、御承知のように前国会で二百五十億の増額になっておりますが、この運用につきましては、いろいろと大蔵省と折衝をいたしております。
○佐橋説明員 お答えいたします。現在までに通産省として手当をいたしましたのは、御承知のように国庫余裕金の預託十五億というのを現在までに実施しておりまして、一昨日さらに十億のつなぎ資金が決定したのであります。この前の十五億の点につきましては、中小企業全般で、当然中小炭鉱も入つておるはずであつたのでありますが、現在、実際の面におきましては、中小炭鉱へはほとんど金が流れていないという状況であります。
○佐橋説明員 通産省といたしましては、経営者の方に運転資金が流れますれば、当然労働者に対して金が支払われるものというふうに考えておるわけであります。しかし、今度の被害によりまして、炭鉱によりましては立ち上り得ないような炭鉱も数多く出て来るかと思いますが、そういう炭鉱に勤めておりまする労働者に対しましては、これはもう失業保険以外に手がないというふうに考えております。
○佐橋説明員 労働省の方からそういつた連絡は常にあつたのでありますが、先ほど申し上げましたように、現実につなぎ融資が中小炭鉱へはちつとも流れていないで、炭鉱向けのひもつきの金をとるということに最近まで重点が置かれましたが、一昨日ようやくその金が十億とれましたので、今度そういう意味の通牒を出したい、こういうふうに考えております。
○佐橋説明員 川村委員の御質問とただいまの御質問に対してお答えをいたします。統制をはずしますと、先ほど川村委員から御質問がありましたように、何というか、魚網をつくつておくとかいうような点につきましては非常に便利になると思いますが、問題はそのために必要な資金の問題であります。
○佐橋説明員 今御質問のことでありますが、一番初めに現在の統制をはずし得る状況についての御説明を申し上げましたので、ダブるかと思いますが、現在の綿の状況は、現在ストックのありますのが七十万俵余、それからもう資金の割当をして買いつけておりますのが三十四万俵ばかりでありまして、大体本年の百六十七万俵という計画は、十二分に綿の面からも達成できる、こういう状況であります。
○佐橋説明員 漁業に対する割当は、御承知の通り毎期三箇月に一万ないし一万五千梱の間を動いております。これは前に月三万五千七百梱ずつ渡しておつたときのべースにおいても、あるいは五万梱のときにおいても大体その限度、必要の最少量は確保しておるわけでございます。
○佐橋説明員 戦前におきまして日本には千三百万錘の紡績の設備がありまして、そのころは手拭あたりを名刺がわりに出しておつた。さらし一反が三十銭というようなころにおいての日本中における綿の需要量は、大体十万俵ちよつとくらいだつたと思います。
○佐橋説明員 現在、特に衣料につきましてはマル公があるにかかわらず、小売の段階においてはやみ——いわゆるナシヨナル・プライスになつておりまして、ほとんどマル公は維持されておらないのであります。このマル公が大体系値で申しますと、二マルの標準番手で八万一千円で、輸出値が大体十四万円、それからやみ値が二十二、三万円。綿布におきましても大体そんなふうな状況になつております。
○佐橋説明員 これはこの前のときにも……。
○佐橋説明員 そうです。
○佐橋説明員 この前ここへ出席いたしまして、数字を申し上げましたが、結局現在までのところ、二・四半期以前の切符に対しまして、現物と見合つておりませんのが二十九万五千玉あることはこの前申し上げた通りであります。それでその後二十九万五千玉を追加発券しようということで進んでおるわけであります。
○佐橋説明員 御指摘のように相当前の切符も出ておりまして、今ここにあります現在までの発注量百三十一万一千玉に対する期別の数量は、二十三年度の第三・四半期が六万三千三十二玉、二十三年度の第四・四半期——二十四年一月から三月までが二十九万五千七百十一玉、それから二十四年度の第一・四半期及び第二・四半期の分が九十五万二千九百四玉、こういう数字になつております。計百三十一万一千六百四十七玉であります。
○佐橋説明員 今の御質問ちよつとわかりかねますが、ただわれわれの方としましては、たとえば二・四半期前のもの、あるいは三・四半期のものにつきましては、旧価格でぼくの方は割当分だけの現物は出して行つておるわけであります。だからこの三十万玉というのは結局われわれがメーカーに対して割当てた数量よりもたくさんにチケツトがあるのだということなんであります。
○佐橋説明員 ただいまの点につきましては、今の三十万玉の数字が食い違つておることは、今まで説明した通りでありますが、これがはたしてどういう性質のものであるかということについて、これはわれわれの方としても、原因をはつきりさせない限り、この問題はちよつと処置がいたしかねますので、これがどの負担になるかということに対しては、ちよつと答弁はいたしかねるのでございます。
○佐橋説明員 ただいまの御質問にお答えいたします。第二・四半期の割当をいたしましたのは、五月末現在の原元数量に対して割当てておりますので、その数字から申し上げます。 二十二年度の第二・四半期以来第一・四半期までの割当ての総数量は五百四万五千九百九十三たまであります。
○佐橋説明員 今の資材課長の御説明の数字は五月末の数字でありまして、私の申しあげましたのは今奧村委員の御指摘になつたように七月末の数字であります。大体六月、七月についての数量が私が説明いたしました。五月末の現物化数量に加えて申しますと、若干の食い違いはありますが、大筋においては、資材課長の未現物化数量に対する引合いのものがある、こういうふうに考えます。
○佐橋説明員 ちよつと御質問の趣旨がわかりかねたのですが、いつも同じ期間、クーポンの還流をとつているのではありませんので、たとえば第一、四半期の四月から六月までの割当をするときには、あるいは今年の三月以前の半年をとるとか、あるいは今度の七―九期になると一月から五月をとるとか、今度の割当の対象にする出荷量というものは逐次かわつて來るわけであります。
○佐橋説明員 クーポンの還流はできるだけ早く割当てをする間近かの時期をとりたいのでありますが、相当下の方が還流して來るために長く時間がかかりますので、最も近い、たとえばこの七―九期の割当をするときに、五月までに下から還流して來たクーポンに按分して割当てる、こういう形になつております。